SHOW-GO
magician

 

私はもともと、人見知りなのに目立ちたがり屋な、めんどくさい性格でした。
またルックスもパッとしない為、目立つほうではなく、存在感のない人間であったことは間違いありません…しかし、そんな私に転機が訪れます。

マジックとの出会い

私が初めてマジックをやってみようと思ったのは、14歳の頃・・・
キッカケはほんの些細な事でした。

たまたま暇つぶしに見ていたヤフオクで簡単なマジックのネタが売っていたのです。

小学校の頃、デパートの実演等でマジックを見ていたので、
グッズなどが売っている事は知っていたのですが、
マジックのネタが売っている事にちょっとした驚きを持った事を思い出します。

親にお願いをして、購入してもらいネタの書かれたマニュアルを見ながら一人、部屋で黙々と練習をしました。

 初めての実演(マジックの披露)

私が初めて、マジックの実演をした相手は、母親でした。
覚えたてのマジックを誰でも良いから見せたかったのでしょうね。

ちょっとした物でしたが、母親が驚いたのを見て、
すごく嬉しかった事は、今でも鮮明に覚えています。

 学生時代

高校、大学と進学をすると共に、マジックをやっていて
良かった事がたくさんありました。

まず、自己紹介の時、一発ネタによってインパクトを与える事が出来る。
これによって、コミュニケーションのキッカケが出来るので、
友達を作るまでの時間はすごく短縮されていたと思えます。

もちろん、思春期ですから・・・彼女を作る時間も・・・

その頃、都内のマジックサークルにも通い始め、
私は少しずつ、マジックの腕を磨いて行ったのです。

 就職活動

学生時代、居酒屋でアルバイトをしていました。

ですが、厨房でもホール担当でもなく、
マジシャンとしての立ち位置。お客さんを盛り上げる為に席を回る。

そんな事をしているウチに、将来はマジシャンとして食べて行きたい。
そんな願望を持つようになりました。

・・・ですが、世の中はそこまで甘くありません。
私も、普通に就職活動を行い、一般企業に就職をする事になります。

一番、マジックが役に立ったのは、面接でした。

履歴書の 趣味・特技欄に ”マジック ”と書いていた為、
面接担当の方から、「何かできる?」と振られる事も多かったのです。

1次、2次、3次面接と社長面談以外は全てマジックを披露し、
無事、就職内定をもらう事が出来ました。

思えば時代はリーマンショックの煽りから、
史上最大の就職氷河期と言われていた時代。

ですが、私の就職活動は極めてアッサリとした物でした。
上司と飲みに行くと、今でも言われる事があります。
「 一芸入社 」と。

現在

現在はマジシャンとして活動させて頂いております。
レストランでのテーブルホップ、ブライダルやイベント等で活躍する他、幅広い年代の多くの方に学校や職場で使え、コミュニケーションスキルの一つとして
役立つマジック指導も行っております。
多くの人に感動を与え、マジックの素晴らしさを伝えることを目指しております。